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TOEFLって?

まずはコレを押さえておく! TOEFLの基本情報

海外の大学へ進学する際、スコア提出が求められることの多いTOEFLは、英語を母国語としない国の人々の英語力を測定する世界共通のテストです。アメリカ、カナダの短大、大学、大学院を中心に、特に北米の英語圏で出願時の英語力判定の基準となっています。TOEFLは、アメリカの公共機関であるEducational Testing Service(略称:ETS、本部ニュージャージー州)が実施しています。

試験方法:

インターネット版TOEFL(TOEFL iBT)
試験問題がインターネットを通じて配信され、コンピュータで受験する。

※ペーパー版(PBT)は現在年に数回、限定された日時と場所で行われている。

試験方法:

iBT 配点 問題数 所要時間
Reading Section(リーディング) 0〜30点 約50問 60〜100分
Listening Section(リスニング) 0〜30点 - 60〜90分
Speaking Section(スピーキング) 0〜30点 6問 30分
Writing Section。(ライティング) 0〜30点 2問 60分

所要時間:
4〜4.5時間 スコア:0〜120点

試験日:
年間30〜40回実施予定

試験会場:
札幌、秋田、岩手、福島、宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、高知、福岡、長崎、宮崎、鹿児島、大分、佐賀、沖縄

試験結果:
約2〜3週間後

受験料:
iBT$170(2008年1月現在)※試験日7日前まで。4日前は$195。

申込み方法:
アール・プロメトリック社ホームページにて確認(日本語)
ETS TOEFL公式サイトより確認(英語)

英検とTOEFL

アメリカの大学進学には、最低でも英検2級レベルの英語が必要!?

日本の高校生に馴染み深い英検に、TOEFLスコアを換算してみると、アメリカの大学に直接入学するためには、最低でも英検2級程度の語学力が必要だと分かります(下表を参照)。日本の高校生が受験し、高い割合で合格している級は英検準2級と3級です。アメリカの大学進学を目指すのであれば、早めにTOEFLテストを受験し、スコアアップの対策を練る必要があります。
財団法人日本英語検定協会公式ホームページ参照

大学レベル 英検 iBTスコア
2年制大学 2級 45〜61
4年制大学 準1級 61〜80
大学院 1級 80〜100

iBT120点満点中

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