全米4,200校が対象
リサーチの重要性
4,200校もの大学が存在するアメリカには幅広い選択肢があり、学生自身の希望や条件に合った大学選びができますが、日本の大学と違って、入手できる情報が少なく、見学に行けるわけでもありません。ましてや英語で情報収集をしなくてはならないので、学生が個人でベストな大学を選び出すことは困難だと言えます。
しかしながら、大学留学を成功させるうえでは大学のリサーチは最も重要な点であり、大学選びは慎重に行わなくてはなりません。大学選びを失敗すると、その後の留学生活に大きな影響が生じ、余計なお金や時間が発生しかねません。
大学のリサーチ不足が引き起こす失敗談
- ケース1:有名大学に行きたいために、名の通った大学ばかりに出願したが、実力・英語力が伴わず全て不合格。その結果、浪人する羽目になってしまった。
- ケース2:英語力はゼロ。しかし高校での成績が良かったため、TOEFL iBT80を要求している大学に条件付きで合格。渡米後、iBT80に到達するまでに2年半かかり、その後、正規学部生として進学。余計なお金と時間を使ってしまった。
- ケース3:費用が安い大学をインターネットで探し、小さな大学を見つけ出して出願。しかし半年経っても大学から連絡がなく、電話をかけても担当者に繋がらない。結局、留学できず、出願料などの経費が無駄になってしまった。後に、その大学は認定された教育機関ではなかったため、I-20(入学許可書)の発行ができなかったことが判明した。
- ケース4:友人にすすめられ、友人と同じ大学に留学したが、自分の学びたい専攻がなかった。事前に興味ある分野についてあまり深く考えていなかったばかりに、結局、転校する羽目になってしまった。
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