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滞在先・周辺環境

滞在先の手配は、出発前までに完了させておきたいものです。滞在先としては、一般家庭の一員となるホームステイか、同年齢が集う大学寮での滞在方法が挙げられます。

ホームステイ

州立2年制大学(コミュニティカレッジ)によく見られる滞在方法です。学校からホームステイの申込み方法について案内があります。事前に個人調査票の提出を求められ、自分の性格、趣味、食事の好みやアレルギーなどについて書き込み、それに基づいて留学生に合ったホームステイ先を学校やエージェントが紹介してくれます。費用は地域によって若干の差はありますが、だいたい1ヶ月$700〜800程度です。

大学寮

私立2年制大学(ジュニアカレッジ)、4年制大学は、独自の学生寮を持っています。1年生は入寮が義務付けられている場合もありますが、同世代の友人を作る良い機会になります。生活に必要なものが全て揃っていることが寮生活の便利な点ですが、部屋、シャワーやトイレは共同になるため、プライベートが確保されにくいというデメリットが挙げられます。大学から送られてくる入学許可証に申込み案内が同封されていることが多いので、早めに申込みをしておきましょう。

アパート

手続き事項が多いため、アメリカで初めて生活する学生や、現地事情に詳しくない学生にはおすすめしません。日本の一人暮らしの場合と同様に、不動産屋を通じて契約し、手数料の支払い、電気、ガス、水道、電話の使用手続きなど、細々したことをすべて自分ですることになります。どうしてもアパート暮らしを希望する場合は、留学後、語学も上達して現地事情に明るくなってきた6〜12ヶ月後くらいにアパートに移るといいでしょう。

現地の様子をチェック

進学先が決まったら、現地の様子を事前にチェックしておきましょう。日本の国土の約25倍もの面積を持つアメリカでは、地域によって気候も風土も大きく異なり、集まる人種や治安もさまざまです。「イメージ」だけにとらわれず、インターネットや本などで地域情報を収集しておきましょう。

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